や り た い こ と リスト 2019

や り た い こ と リスト 2019つくった。

100個つくるつもりだったけど、94個埋めてのこり僅かってところでもう疲れたし、時間もかかりすぎてるので一旦打ち止め。

そのうちまた増えてくでしょ。

年内の実現性はあまり考えてないけど、積み残しはまた来年やるだろうし、更新もしていきたいね。

ひとまず貼っといて、今日の日記に替える。

今後このスプレッドシート進捗管理もしていくことになるはず。

 

やりたいことリスト2019 - Google スプレッドシート

帰京

今日は帰省からUターン帰京。

鈍行で15時間弱の道のり。これだけ時間があっても1冊として本を読みきれないのだから、本当に自分は活字が苦手なんだと思う。

それとも今読んでいる本が合っていないのだろうか。

ちなみにその本とはジョージ・オーウェル1984年。全体主義的な党が支配する近未来のディストピアを描いた古典的名著。

その世界観は未だに引用されることも多いので読んでおきたいと思っていたもの。世界観はある程度分かったし結末まで読む必要あるのだろうかという疑問が湧きつつも、半分くらいは読んだし残りも頑張ろうね。

 

さて、今日は友人から2019年やりたいことリストなるものを見せてもらった。願望はやはり書いてみることが大事なのだろうな。

昨日までの日記に目標その4までを記録したものの、せっかくだからぼくも100個リストアップしてみよう。2019年中の実現性はひとまず置いておいて、ね。

就職して生活リズムが変わるという懸念があるからこそ、仕事最優先にならないように今つくっとかないと、と思う。

2日目

今日は箱根駅伝のテレビ観戦からの、地元同級生のお宅で新年会。

みんな子供連れで来ていて、とても可愛いかったね。後半は子供中心であまり会話らしい会話も出来なかったし、むしろ我々も子供持つべきか…いや、べき論で言ったらそりゃ良い歳だし持つべきだけれども。

 

さて、今年の目標その2。

ランニングは月80kmとしとこうか。

その3、映画を月5本観る(劇場・家問わず)

その4、本を月8冊読む。

 

ひとまず日常習慣の目標。仕事具合にもよるから、4月に入ったら見直そうね。

 

では、おやすみ。

あけまして

おめでとうございます。

ニートなのに、それほど投稿しないまま新しい年を迎え、あろうことかニートですらなくなってしまった。

 

このブログとしてのアイデンティティを失ってしまったけれど、元からそのアイデンティティを前面に押し出したものでもなし、それはそうと良い節目ではあるので、今度こそ!日記がわりに毎日記録していきたいと思う。

1日1文でも良いじゃないの。

 

ひとまずは毎日記録が本年の目標その1です。

藤田さんと田端さんの対談

ニートなのでAbemaTVで対談見たよ。

翌朝早かったし生放送はやめといて、今日録画で。ニートなのにねw

 

abema.tv

 

さらっと感想を書く。

大雑把な理解としては、各者の立場は以下の感じかな。

藤田さんは、富裕層への課税を強化せよ。経営者の高収入は労働者によって支えられているんだから、賃金をもっとあげよと。

田端さんは、、あまり彼自身の考えを述べたというよりは割と今の資本主義・民主主義を代表していてんじゃないかな。藤田さんの主張に対して的確に矛盾をついて反論していた。

竹山さんはホストのはずだけど白熱して、藤田さんに対して自助論を突きつけていたように思う。

 

今の自分は、なんとかなるかなーの楽観視がありつつも、やる気のなさであったりメンタルの弱さがあってニートしている訳だから、藤田さんのような誰でも救済してくれようとする人はありがたいと思うし、できれば自分もそういう人間になりたいと思う。もともと藤田さんをツイッターでフォローしてたからこの企画やら前段階の論争を知ったし。

でも対談に関しては、論理的な田端さんに対して終始同じ主張を繰り返すだけの藤田さんという形で若干残念ではあった。竹山さんの自助論に関しては本人の経験に基づいてもいるし、その通り過ぎてぐうの音も出ないんだけど、だからといって社会全体が現状で良いってことにはならないと思う。

 

そういえば、先日の超福祉展でのディスカッションで聞いた話を思い出す。

その時の話は、乙武さんの義足を開発するプロジェクトであった。AIとロボティクスの技術に支えられ、かつデザインにも優れた義足を開発し、彼が2足歩行できるようにしようというもの。もっと広い目標としてはAIによって個々人に応じたサポートができるシステムの開発である。

障害者は健常者よりも不自由を抱えている分、問題点に気付きやすい。わかりやすいところなら歩道と車道の段差が辛いとか、エレベーターが遠いとか。障害者、というより身体機能に不自由がある人は、社会的物理的要因と相まって何らかの行動に「障害」を感じるわけで、その要因を取り除くことで障害ではなくなる。乙武さん自身は手足がなくても、自力で頑張って障害を克服できる人だったけれども、そうでない人がきちんとそれを訴えることによって課題が顕在化し、解決する仕組みを整えたり、新たな技術が開発されたりして、社会はもっと良くなるのだという。

 

超福祉展のシンポジウムの映像はyoutubeにあるので貼っとく。

youtu.be

 

なので、日本(ゆくゆくは世界)に餓死する人、経済苦によって自殺する人、その他諸々苦しんでいる人が一人でもいる限り、その声には耳を傾けなくてはいけなくて、その声を届ける藤田さんのような役割は必要なんだと思う。(そういう意味では、もっと具体的な「声」たる問題点を指摘してほしかったようには思う。なぜもっと時給の高くなるような転職ができないか、とか。)

もちろん現実的に苦しんでいる人をゼロにできるかといわれると難しい面もあるだろうけど、それに向かって努力は続けなければならないし、それによって社会全体が良くなるんではないかな。

 

結論フワッとしててごめん。じゃあどうすりゃいいの、てのには踏み込まずに終わるよ。

 

「若者の住まいの貧困と住宅保証の実現をめざして」

ニートなので、勉強会に行ってきたよ!

11月10日土曜に行われた住宅セーフティネット連続講座第10回「若者の住まいの貧困と住宅保証の実現をめざして」というもの。
 
4名の報告者から、シェアハウスの潜入取材について、家賃下げろデモについて、東京都のいわゆる「ネカフェ難民」調査について、10年前に出版した本「若者たちに住まいを」とその後の振り返り、について報告があり、その後パネルディスカッションという流れ。
 
気になった点は以下。
 
◼︎構造が変わって、大家が不動産を所有することがリスキーになっているとの意見
会場内からの、不動産を持っているものが家賃収入を得て、不労所得で暮らしている現状はなんとかしなければならない(anitoが聞いた感じを要約)という意見に対する反論であった。そう、大家がリスク分の収入を得るには妥当性があるんだね。
とはいえ、構造変わったっていうのはどういうことかな。時間あったら調べる。
 
◼︎住宅相談できる場、住宅問題を共有しあえる場がない
これは本当にそうかも…これは問題提起して、つくるしかない、のかな。本当は不動産屋がそういう役割だと思うけど、業界側が情報の非対称性を商売にしていて(これはあくまでも個人のイメージで、実情は全く知らない)消費者側と乖離がありすぎるって話なのかもしれない。
 
◼︎シェアハウスの問題、法の抜け道
シェアハウスの潜入取材を通して、当事者の若者が問題意識を感じてないって言ってたけど、自分自身も今シェアハウスに住んでいる身として、あんまり問題意識を感じてないんだよなー。
もちろん、個人的に一人暮らししたいとか、それほど家賃自体安くないとかの不満はないではない。定職ない状態では一般賃貸には住めない中無職ても住めている、初期費用が安く家具家電揃える必要がない、2年契約の必要がない、というメリットがあって、選択肢を増やしてくれている意味でもシェアハウスはありがたい。
ただ実際、宅建業法とか借地借家法の消費者保護制度が使えないかもしれないのは問題かも。問題かな?時間があれば調べる。
 
◼︎住宅の質的な視点
今回のテーマは住まいの貧困であり、議論の中心は貧困によって十分な品質の住宅に住めないとか、家賃が高くて貧困になる、ということだったが、どんな住宅が良いかにはあまり触れられなかったように思う。もちろん、若者の住まいの貧困が現状として存在する以上、それを解決するアプローチとして公的住宅整備や家賃補助政策が議論されるのは当然である。そのうち公的住宅整備は、人口減と大量空き家の時代なので新規整備は難しく、家賃補助が必要というのは一つの考え方であるとは思うが、低価格帯の賃貸住宅の家賃上昇圧力になりはしないだろうか。補助によって改善すべき点がなんなのかという目的意識が必要。
 
貧困の結果として住まいの貧困があるのは事実と思うが、視点を変えて住まいの充実による貧困の解消を目指すというアプローチもあると思う。
ホームレス対策におけるハウジングファースト然り、高齢者・障害者・医療現場における住み慣れた自宅ケアの重要性然り、住まいがそこに暮らす人に与える影響は大きい。例えばもしかすると、窓無しで狭く陰鬱な地下室に暮らす人と陽当たりや風通しの良い部屋に暮らす人とで比較した際に、環境が原因で職業に対するモチベーションやパフォーマンスが有意に異なる、ということは大いにありえると思う。厳密な因果関係を証明するのは難しそうだけど。
 
そのような住宅に暮らすサポートのため、公的資金を投入することはアリだと思うし、そのような住宅ストックを増やしていく、あるいはそうでない住宅ストックを解体していく(空き家余りの現状もあるので、ストックの現況に応じて)流れが必要で、国交省の「民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業」があるわけやな、うん。東京都は81件か、少ないね。
 
貧困解消につながる住宅、、どんなのだろ。ハードよりはソフト事業かな。仕事紹介というか自発的な流れを引き起こすシェアハウスかな。それってギークハウスとかリバ邸みたいなもので、民間レベルでは実現されてるんだろうな。起業とかITとかは親和性が高いのかもしれないけど、もっと誰でもアクセスできるようなもの、ないかな。ぼくも入りたいけど、なんとなくコミュ障にはハードル高いんだよなー。
 
 
 
 
 
 
 

Inclusive Business

ニートなので今日出会った言葉 「インクルーシブビジネス Inclusive Business」について調べた。

日本語訳も見つけられるけど、あえて英語の定義を調べてみた。

G20のインクルーシブジネスフレームワークの最終レポートから。 

AttachmentG_G20_Inclusive_Business_Framework_Final.pdf

What is Inclusive Business?

Inclusive businesses provide goods, services, and livelihoods on a commercially viable basis, either at scale or scalable, to people living at the base of the economic pyramid (BOP)2 making them part of the value chain of companies ́ core business as suppliers, distributors, retailers,or customers.3 In addition to these commercially inclusive activities, businesses may also pursue broader socially inclusive goals. Inclusive business should promote sustainable development in all its dimensions economic, social and environmental.

 インクルーシブビジネスとは何か?

インクルーシブビジネスは、BOPの人々に商品、サービス、生計手段を商業的に成立可能な前提で提供し、また、彼らを企業の中心事業となるバリューチェーンに供給者、流通者、小売業者または消費者として組み込む。これらの商業的な包括的活動に加え、インクルーシブビジネス追求するものには、より広い社会的に包括的な目標を含みうる。インクルーシブビジネスは経済、社会及び環境という全ての観点において持続可能な開発を促すべきものである。(anito 訳)

 "either at scale or scalable"の意味がいまいち分からんかった…。ビジネス規模の拡大縮小が固定なものであっても調整可能なものもすべて、ってことかな。

 

では、UNDP駐日代表事務所のHPをみて答え合わせ。

インクルーシブビジネスとは?

「インクルーシブビジネス」という言葉をご存じでしょうか?これは、開発途上国貧困層の人々を消費者、生産者、被雇用者、起業家などとしてビジネスのバリューチェーンに取り込み(=インクルーシブ/包括的)、現地で雇用や商品・サービスを生み出すことによって、貧困層の人々の選択肢の拡大と企業の事業機会の拡大を同時に実現するビジネスをさします。

 

定義を定義として改めて掲載している資料はさらっと調べた感じあまりなくて、既にコモンワードとして使われている印象を受けた。

恥ずかしながらぼくは初めて聞いた言葉ではあるけれども、概念としては知ってたと思う。

途上国開発に関しては、資金力のある先進国が一方的に与えるだけではだめで、その国自体が独立して発展していくためには当然持続可能なビジネスが必要で、また、圧倒的大多数である所得の少ない人々(the Base Of economic Pyramid, BOP)も組み込むひつようがあるってことだね。

概念を知るだけでなく、名前を知ることで理解が深まるし、今後もうさんくさいぷれぜんとかで使えることになるので、やっぱり概念だけでも不十分なんだよね。

(余談だけど、ある社会的事象に関する概念を見つけること≒名前をつけることが社会学者の一つの役割なのだろうとも思う。)

 

というわけで、今日も一つ賢くなったかしらんー?